七句会のみなさま
第十一回の七句会に参加いただきたいへんありがとうございました。
今回の選句結果をご報告いたします。
今回の5 点句から3 点句は、下記のようでした。
5 点句
(076) 夢追いて戦後の日本われら駆け 深瀬02
4 点句
(045) 触れもせず 小百合の寝顔 朝陽さす 志方07
(101) 寒稽古面の内より女児の声 土川03
3 点句
(006) 蝉しぐれ 逝く夏の日に 夢も過ぎ 小野寺08
(008) 夢萎えて 星降る夜に 寒さ知る 柳町01
(031) お正月初孫抱いて夢ごこち 深瀬01
(040) 紅き薔薇 群青に咲く 夢一夜(ひとよ) 小野寺02
(083) 夢に見て夢で終わるかパープレー 治部02
(095) 凧ひとつ夕陽と富士背に空高く 深瀬16
(100) 木枯らしに 耐えて弧空に 残り柿 志方08
(103) 石垣や 師走の古道 百合一輪 橋本05
(105) 一年の無かりしやうに鶴立てり 土川01
(108) 安倍晋三 オレオレ詐欺と 何処違う 中島03
下記に、選句表に、各句の右側に作者名、および、その下に選んだ人
の名前とコメント (追番付き、順不同、敬称略。) を付したものを添付
します。
次回については、4 月上旬ころにご連絡したいと思っていますので、
よろしくお願いいたします。やり方について、ご意見がありましたら、
ご連絡をいただきたく、よろしくお願いいたします。
事務方から、以下、ご連絡、ご依頼です。
(1) 新たな参加 (予定) 者のご紹介
今回から秋岡さんが選句に参加されました。次回からは投句にも参加
される予定です。また、野口さんと宮澤さんの参加意向がありましたが、
具体的な参加は次回以降ということになりました。三人の方の簡単なプ
ロフィールは、下記の通りです。
・秋岡稔さんは、阪大経済を卒業され、川崎重工で長谷川さんとお仕事
をし、本社の財務本部長を務められました。ゴルフの霞光会のメンバー
です。駒東11回生相当です。
・野口眞佐 (しんすけ) さんは、早大政経を卒業され、川崎重工で長谷
川さんとお仕事をし、営業& 資材部長を務められました。現在、午前中
はアルバイト的な仕事をされ、さらに、NPO で環境ベテランズファーム
(略称EVF)に参加され、毎月環境 (広く解釈して) に関する見学会、セ
ミナーを行っておられます。
・宮澤猛さんは、東工大を卒業され、橋本さんと同じIHI に勤務されま
した。霞光会のメンバーです。駒東 6回生相当です。
(2) 兼題の募集について
橋本さんから、兼題をみなさんから一人5 つほど募集し、各会の兼題
はそのなかから適宜、2 つ程選定してはどうか、というご提案がありま
した。事務方としては、このご意見には大賛成です。
つきましては、3 月27日 (金) までに、事務方まで送っていただけれ
ば幸いです。
なお、兼題は、一般的に季語そのものとすることが多いですが、必ず
しも季語である必要はありません。季語的な兼題は、4 月上旬ころを意
識したものが好ましいように思います。
なお、兼題とはなにかについては、下記URL 等を参照願います。
http://haiku-nyuumon.com/article/155219160.html
http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/haiku_tokusen/index.html
(3) 投句や選句の数の公平性について
投句の数はアンバラスである一方、選句の数は7 句と固定的であるこ
とについて、公平性に欠けるのではないか、というご指摘を受けました。
市井の句会や俳句教室といった指導者 (宗匠) 的な人が行っている句会
では、たしかに、ありえないことのように思います。一方、七句会は、
互いの俳句を通して交流を深めたり、たのしむことを第一義としている
と思います。こうした理解に立ち、当面はあまり句会としての公平性と
いう側面にはこだわらず、現状の感じで進めたいと思っています。その
他ご意見があればよろしくお願いいたします。
2015.02.11
代表 橋口侯之介 (休会中)
事務方 深瀬久敬
兼題句 夢 (兼題「凧」ももつものを含む。)
(001) 今どきは、悪夢もなしに隙な秋 小幡04
(002) 渾身の 冬薔薇の紅(あか)夢となり 小野寺03
(003) 今年こそ 年始の夢を 叶えるぞ 鳥海03
1 古川
(004) ゲバ棒とヘルメットの夢冬の空 深瀬13
1 鳥海
(005) 雪の朝 老いさばらえて 夢を追う 柳町03
(006) 蝉しぐれ 逝く夏の日に 夢も過ぎ 小野寺08
1 秋岡
2 志方 完成された秀作だと思います。
3 森
(007) 正月に 夢追いかけて 冬しぼみ 鳥海01
(008) 夢萎えて 星降る夜に 寒さ知る 柳町01
1 吉良
2 森
3 橋本
(009) 薔薇匂う 夜明けの空に 夢むすび 小野寺14
(010) 昇龍の中国の夢空おおう 深瀬11
(011) 富士さんと 風切る凧に 夢かける 中島01
1 古川
(012) 星月夜 轍(わだち)遥かに 夢のあと 小野寺16
1 吉良
(013) また、一つ消え失す青き春の夢 小幡01
1 志方 若いときには、夢がたくさん実現したのか、泡
ときえたか?
2 橋本
(014) 子や孫の夢が叶うが老いの夢 治部01
1 柳町
(015) 夢叶え と叫ぶわが身の 侘しさよ 柳町02
(016) 初雪や 軌跡を残し 夢紡む 吉良03
1 吉良
2 小野寺 初雪の語感が美しい。
(017) 待ちわびて 夢み心地の 伏し睫毛 小野寺12
(018) 消え失せた 思いや夢を今一度 小幡02
1 古川
(019) もろともに 生きよと 夢の旅支度(じたく) 小野寺20
1 柳町
(020) 偶然と 思いで出会う 夢景色 橋本02
(021) 夢枕 睫毛の奥に 冬の薔薇 小野寺13
(022) 初詣 夢を願いて 幾年か 鳥海02
1 橋本
(023) 冬夜寒 夢見るがごと 星ながれ 小野寺17
1 吉良
(024) 自由とな 紐付き凧や 夢の夢 中島06
1 小野寺 空に舞う凧に己の気持ちをこめていて楽しい。
(025) 夢にまで追いかけし恋枯れすすき 深瀬07
1 澤藤
(026) 僕の夢 いつも裏切る 年の暮れ 鳥海04
(027) 木枯らしや 夢去り独り 北の海 小野寺19
1 志方 風の冷たさと夢の対比がすぐれていますね。
(028) 僕がヒーロー、夢物語の夢をみた 澤藤02
1 古川
(029) 新年に 毎年同じ 夢願い 鳥海09
1 治部 毎年叶う小さな夢に感謝しつつ、なかなか叶わ
ない大きな夢をあきらめない様子がわかります。
(030) 髪ときし 夢まぼろしの 夏の宵 小野寺10
(031) お正月初孫抱いて夢ごこち 深瀬01
1 治部 孫は夢を見させてくれますね。このここちよく
解ります。
2 鳥海
3 橋本
(032) 初詣 夢夢夢に 輝りかえる 吉良02
1 古川
2 治部 活気のある初詣。毎年エネルギーをもらいます。
(033) 小春日に甘き夢みて老いもせず 澤藤01
1 治部 いつまでも忘れることなく若々しくありたいも
のです。
2 小幡
(034) ひとしれず 逝くときは皆 夢一期 小野寺23
1 深瀬 辞世の句には「夢」がよく使われています。人
生は夢のようなものだとする日本人的意識があるようで
す。「~皆 夢一期」はどう解釈するのか迷いますが、
大乗仏教的な示唆があるのでしょうか。
(035) 年初め それでも僕は 夢をみる 鳥海06
1 古川
(036) 六十路朝「いつでも夢を」口ずさむ 深瀬03
1 土川 あれから50年、この歌の軽快さと吉永小百合の
すがすがしさは変わりませんね。
2 中島
大きな夢に挑戦する苦難の山道も、良き友人達と登れば
必ず達成し、紅葉に彩られ、整った山の様になる。山整
うが季語です。大事を成さんと欲するならば、年老いて
も青年でなければならない。青年は夢に生き、老人は回
想に生きる。
(037) 夢を追い 友と登りし 山整う 杜瑯01
1 古川
2 秋岡
(038) 北風や戦後を埋めし夢の島 土川04
(039) 年の暮れ 正月の夢 裏切られ 鳥海05
(040) 紅き薔薇 群青に咲く 夢一夜(ひとよ) 小野寺02
1 志方 夢と色彩の表現が見事にマッチ
2 深瀬 群青の空を背景に紅き薔薇が咲いているのでし
ょうか。そうすると夢一夜の雰囲気とややずれますが、
群青と紅い薔薇とが、なにかシュルレアリスム的な雰囲
気を強く醸しだしているのにひかれました。
3 森
(041) 移民船夢満載し未知の国 深瀬05
1 土川 いつの時代もその人たちは決して幸せではなか
ったと思いますが、新しい時代を作りました。今の若者
が海外に行きたがらないのが心配です。
(042) 海鳴りの 底にたゆとふ 碧き夢 小野寺07
1 吉良
(043) 軍刀の叔父の遺影や夢無惨 深瀬08
1 小幡
(044) 寒き冬夢なき夜をもて余す 小幡05
究極の妄想といえる夢。
(045) 触れもせず 小百合の寝顔 朝陽さす 志方07
1 治部 この小百合さんとは、あの小百合さんですよね。
考えすぎですか?
2 中島
3 小野寺 妄想でも微笑ましい。人間恋する気持ちが大
事かも。
4 橋本 幾つぐらいの小百合ちゃんなのでしょうか
(046) みはるかす 銀河の夢に 身をゆだね。 小野寺22
1 柳町
(047) お年寄り 介護なしでと 夢同じ 鳥海10
(048) 土地バブルすすき野原の夢の跡 深瀬06
1 澤藤
(049) 孫の夢 空にとどけと 凧が舞う 吉良04
1 小幡
(050) 冬薔薇の大輪の色 夢に似て 小野寺01
1 澤藤
2 秋岡
(051) 切れ凧や 風を捉えて 夢運べ 古川02
(052) あす発つと 夢の彼方に 枯れ野かな 小野寺25
1 志方 寂寥感がしみじみと訴えかけます。
(053) 正月の 夢追いかけて 年末に 鳥海07
(054) 冬薔薇の いのちまといて 夢に咲き 小野寺04
(055) ふと目覚め昼夜わからず夢ごこち 深瀬04
1 澤藤
(056) 夢遥か ふと来し方の 蓮華草(れんげそう) 小野寺05
1 吉良
(057) 軍靴鳴り学徒出陣夢凍る 深瀬10
1 鳥海
(058) 夢のごと さりにしひとの 眉の影 小野寺15
(059) 夢のごと白黒テレビ家族で見 深瀬12
(060) 齢重ね 夢で覚めるは 希有となり 橋本01
1 中島
(061) 孫生まれ 成人式は 無理な夢 鳥海08
(062) 玲瓏と 夢黒髪の 風に舞ひ 小野寺11
1 土川 やはり黒い柔らかい髪が一番ですよね。香まで
伝わってきます。
2 柳町
夢に落ちて流され溺れたところで
(063) 夢から醒めて、夢夢夢の我が人生 澤藤01
(064) 鹿島立ち 夢の実現 目指す道 古川01
(065) 東雲に(しののめ)に 蟷螂夢を しまいけり。 小野寺21
1 深瀬 明け方、朝日が昇りだすころ、緑色の蟷螂 (か
まきり) がじっとして、そろそろ草むらのなかにでも引
き上げようとしているのでしょうか。これだけで、なに
か幻想的な物語風的世界であり、強く印象に残りました。
かって日本人の品格は嗜みと謙虚さで、それが美しい日
本の原点のような気がしておりました。そんな風格と真
逆な総理の顔をみていると、新年の酒がまずくてなりま
せん。少し政治的な句になりましたがご容赦下さい。以
下6 句。
(066) 管底に 沈む空夢、いつ浮かぶ 志方01
1 中島
(067) 夢の夢 津々浦々に 届けます 志方02
1 小幡
(068) 当たり前 タコ糸きれて 宙に舞う 志方03
1 澤藤
(069) 空手形 どこまで出せば 気が済むか 志方04
(070) 心臓に つける薬は 鎮静剤 志方05
(071) 孫と飲む 夢の実現 果たせるか 志方06
1 治部 前向きですね。小生もこの夢いただきます。
(072) 微笑みて 銀河の果てに 夢を置き 小野寺24
1 志方 壮大な構図ですね
(073) 初夢やクラウドついに神になり 深瀬14
(074) 政治家は 原発の夢 追い続け 鳥海11
(075) 夢なかで 夢また夢の 万華鏡 中島07
(076) 夢追いて戦後の日本われら駆け 深瀬02
1 澤藤
2 秋岡
3 鳥海
4 小野寺 われわれの足跡でもありました。遠くきたも
のです。
5 橋本 若かりし頃は仕事に夢がありました
(077) 夢遠く はろばろと 銀河ながれをり 小野寺18
(078) 初夢を 見ることもなき 皺数う 吉良01
(079) 初夢を見ずに今年も動き出し 水谷02
(080) 雑音に夢声の語り蒲団中 土川05
1 深瀬 兼題の「夢」が徳川夢声の夢とは戸惑いました。
吉川英治の宮本武蔵は、日本人の精神的原風景でしょう
か。子供のころは、雑音の多いラジオドラマにひきこま
れていました。
(081) 逝く春や ひと恋しとて 夢に哭き 小野寺09
1 柳町
(082) 軍歌聞き帝国の夢再吟味 深瀬09
(083) 夢に見て夢で終わるかパープレー 治部02
1 中島
2 鳥海
3 橋本 相当ハードルは高い夢ですね、私の夢はエージ
シュートですが
(084) ほととぎす 夢のかなたの 夏木立 小野寺06
兼題句 凧
(085) いくほんも空にカテナリー凧の列 深瀬15
1 土川 凧糸に注目し、天から幾筋も垂れている描写は
新鮮で広がりを感じます。
(086) 安倍の凧 アメに煽られ 迷走か 中島05
(087) 凧の糸 切れたと言われ 俺凧か 鳥海12
1 森
(088) 飛行機を 凧を翻弄 乱気流 橋本03
(089) 真夏日に二人で上げた恋の凧 小幡06
1 深瀬 真夏の凧が全く破天荒な感じです。若き頃の奥
さんとの想い出なのでしょうか。周囲のことなど気にし
ない若さゆえの特権が大胆に詠まれていると感じました。
(090) 凧上げに 喜ぶ息子 思い出し 鳥海13
1 小幡
(091) 凧と指 阿吽の呼吸 糸介し 古川03
(092) ゴルフ凧 今年は何処に 舞い落ちる 中島02
1 鳥海
(093) 春の空輝き乗せたヤッコ凧 小幡03
(094) 見上げれば風を孕んで昇る凧 水谷01
(095) 凧ひとつ夕陽と富士背に空高く 深瀬16
1 土川 絵ハガキのようにきれいな表現です。
2 柳町
3 志方 陰影が脳裡に浮かびます。
自由題句 (有季語)
(096) 我が脚も 木立になりぬ 落陽射し 橋本04
1 澤藤
2 中島
(097) 耳掻けば海底の音冬籠 土川02
1 小野寺 耳と海底の音の対比が軽妙。
(098) 街頭のビンに活けたる菊の花 深瀬17
(099) 庭菜園 鳥害糞害で 冬休み 橋本07
(100) 木枯らしに 耐えて弧空に 残り柿 志方08
1 秋岡
2 柳町
3 森
(101) 寒稽古面の内より女児の声 土川03
1 秋岡
2 治部 女子が強くなる所以ですかね。男子ガンバレ。
3 中島
4 小幡
(102) 湯にひたり顔をぬぐいて除夜の鐘 深瀬20
紀州路・熊野古道を師走に訪ね以下2 句。
(103) 石垣や 師走の古道 百合一輪 橋本05
1 秋岡
2 深瀬 師走とはいっても石垣のならぶひっそりした古
道で、色彩豊かな一輪の百合の花に目をとめている作者
の姿には、なにか異次元的超越が感じられました。
3 小野寺 しみじみとした絵のような情景が浮かびます。
(104) 紀州路は みかん梅柿 迎えをり 橋本06
(105) 一年の無かりしやうに鶴立てり 土川01
1 吉良
2 深瀬 鶴が川辺かどこかで餌をついばんでは、じっと
立っている姿には、静寂と落ち着きを感じます。人間社
会は、今や秒単位で追われています。人間は、自然界か
ら追放された存在になってしまったのでしょうか。
3 小野寺 鶴の飛翔にかけた息災がいい得て妙です。
自由題句 (無季語) 、川柳
(106) 晋三くん 国会詐欺で なに褒賞 中島04
(107) 漆黒の月平線に蒼地球 深瀬18
(108) 安倍晋三 オレオレ詐欺と 何処違う 中島03
1 志方 まさに痛快な川柳
2 小幡
3 鳥海
(109) 弧を描く地球見おろすステーション 深瀬19
以上
追記
選句における全体的なコメットとしては、下記のようなものがありま
した。鳥海さんの訂正、橋本さんの兼題募集については、踏まえました。
・澤藤さん
60才半ばを過ぎると、「夢」はどうしてもアズナブールの「過ぎ去り
し青春」と同義語になってしまいます。私だけでしょうか?
・土川さん
好きな句だけを選びました。7句には足りませんがご容赦ください。
・秋岡さん
共感する句という観点から下記の句 (選句表参照) を選びました。小
生も勉強します。また自由句では下記の句 (選句表参照) が感じ入りま
した。
・治部さん
夢というお題は難しかったですね。夢はしぼむもの、壊れるものとし
て詠まれたものが多かったと思います。中でも前向きな句を選びました。
次は小生も頑張ります。
・柳町さん
皆さん上手で選ぶのが大変でした。2 年前からPSA の値が高くなり、
昨日の診察でついにMRI を撮りましょうと言われました。いよいよ本格
的な老化が始まったのでしょうか?? 歳はとりたくないですね。
・志方さん
夢という主題はそれぞれに各自の思いがつまり秀句が多いようで、評
価に苦慮します。我々年代にはどちらかというと、バラ色の色彩をもつ
夢が少ないようです。
・吉良さん
いつもにわか仕事になりますが、選句しました。高齢期に入り皆それ
ぞれの思いが伝わる句でした。
・中嶋さん
いつも通り分かり易く共感できる句を選びました。
・小幡さん
今回は、季語が無いものが多く、今一納得が…、 自分がステレオタ
イプなのが残念です以下選句しました。
・鳥海さん
私の(061) は、ミスでした。「初」ではなく、「孫」でした。最初「
初孫」で作ったのを直す際ミスしました。慌てて作るとミスしますね。
・橋本さん
なお、兼題の件ですが私は素人なので、何か決まり事の様なものがあ
るようでしたらそれを提示して頂いたうえで、皆様から一人5 つほど募
集してみる案などは如何でしょうか。各回の選定( 2つくらいまで) は
お任せ致します。
・野澤さん (選句時ではありませんが、ご連絡をいただきました。)
何句か詠んだものがありますが,母の様態が悪く整理できていません。
今回はパスさせて下さい。
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