七句会のみなさま
第三十五回の七句会にご参加いただきたいへんありがとうございました。
今回の選句結果をご報告いたします。
7 点句
(007) 春待つや白寿の母の希望の絵 小野寺
5 点句
(067) 蕗の薹苦みも美味し夫婦酒 吉良
4 点句
(006) 散り際をわれも追ひたし落ち椿 深瀬
(062) あの彼女(ひと)も今年限りと年賀状 中津川
3 点句
(028) 春浅し振鈴駆ける永平寺 深瀬
(029) 十年を経て静かなり春の海 豊
(036) ためらひて言葉呑みけり春の宵 小野寺
(081) 付箋紙にすること書いて春昼寝 深瀬
(088) ぬるま湯の朧月夜にもの思う 藤原
(094) 花吹雪ほほえみ残し恩師逝く 吉良
2 点句
(002) 春めいてクラブ磨いて誘い待つ 深瀬
(010) 鶯にひととき静まる花見かな 橋本
(012) 巣作りの雀守りて春の雨 小野寺
(014) 静かさや茶釜の脇の椿かな 深瀬
(016) 梅枝をまだ咲かぬかとメジロ飛び 中津川
(019) 鶯の初音背に受けティーショット 桑子
(024) 韃靼の夏野駆けるや青き月 小野寺
(025) 幼児 (おさなご) が菜の花畑まあだだよ 志方
(030) 夜桜は淡く輝き雨霞 宮澤
(031) 花を愛で鶯を聞く贅の時 橋本
(038) 春暁や牡丹の花芽目覚めをり 小野寺
(045) 手術台パンツ下ろされ覚悟決め 深瀬
(079) 訃報次ぐ恩師の授業春の夢 深瀬
(113) したためし文の墨の香木の芽時 小野寺
(118) 囀りに陽射し明るき樹間かな 橋本
下記に、選句表に、各句の右側に作者名、および、その下に選んだ人の名前
とコメント (追番付き、順不同、敬称略。) を付したものを添付します。
次回については、今年6 ~7 月ころにご連絡したいと思っていますので、よ
ろしくお願いいたします。やり方、等について、ご意見がありましたら、ご連
絡をいただきたく、よろしくお願いいたします。
事務方から、以下、ご連絡、ご依頼です。
(1) 選句参加者
今回の選句には、下記の14名が参加しました。
新井さん、小野寺さん、吉良さん、桑子さん、志方さん、治部さん、中津川
さん、橋本さん、平島さん、藤原さん、宮澤さん、柳町さん、豊さん、深瀬。
(2) 今回の句会の結果を踏まえた自句自解、感想、等の募集について
今回の句会の選句結果を踏まえて、各自、表明しておきたいこともあるので
はないかと思いますので、自句自解、感想、等、なんでも結構ですので、募り
たいと思います。一応、期限としては 5 月14日とし、事務方にメールでいた
だき、それを七句会の下記のweb に掲載することにしたいと思います。
http://nanaku-haiku.blogspot.jp/
2021.04.23
代表 橋口侯之介
顧問 豊 宣光
事務方 深瀬久敬
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(001) 葉山牛食べ放題と四月馬鹿 新井 0115
(002) 春めいてクラブ磨いて誘い待つ 深瀬 1216
1 新井 ウキウキした感じが伝わってきます。
2 吉良 ようやく冬が終わり、ゴルフシーズンを迎えるゴルフ
愛好家の気持ちが良く表現されています。
(003) 石垣に花散りしくや鬨
(とき) の声 小野寺0220
(004) 花見酒画面相手に酔いつぶれ 宮澤 0902
(005) パスポート更新すませ春の旅 豊 1107
(006) 散り際をわれも追ひたし落ち椿 深瀬 1204
1 桑子 ピンピンコロリと理解しました。同感です。
2 中津川
3 柳町
4 小野寺 実際に死に直面したらわかりませんが限りある命が終
わる時は椿の花の様に端然と逝きたいものです。
(007) 春待つや白寿の母の希望の絵 小野寺0206
1 新井 心が温まる作品です。
2 吉良 待ちわびた春の花を、白寿の母親ご自身が絵に描かれ
るエネルギーが皆に希望を与えると解釈しました。素晴
らしいことです。
3 桑子 希望の絵とはどういう絵でしょうか?興味をそそりま
す。
4 治部 お母様の絵拝見したことありますよ。お元気で何より
です。
5 中津川
6 橋本
7 深瀬 説得力に溢れている感じがしました。
(008) 菜の花や海の青さに負けぬほど 豊 1102
1 志方
(009) コロナ禍に桜見るのも命懸け 桑子 0406
(010) 鶯にひととき静まる花見かな 橋本 0702
1 吉良 鶯の声は都会では珍しいものとなりましたが、花見の
客が一瞬静寂に鳴き声に聞き入っている様子が感じられ
ます。
2 志方
(011) 万愚節たてまえ本音見え隠れ 深瀬 1214
(012) 巣作りの雀守りて春の雨 小野寺0222
1 橋本
2 豊 軒先に雀の巣ができているのを見つけた。卵を生み雛
が生まれるまで、どうか無事であってほしい。そんな作
者のやさしい気持ちが出ています。
(013) 山門の花散りゆくも大師像 橋本 0706
(014) 静かさや茶釜の脇の椿かな 深瀬 1206
1 中津川
2 藤原
(015) 大輪の椿の香る八幡宮 新井 0108
(016) 梅枝をまだ咲かぬかとメジロ飛び 中津川0601
1 橋本
2 宮澤 枝から枝を飛び回るメジロの目は大きく、いつもキョ
ロキョロ何かを探している。そうか、梅の咲くのを待っ
ているのか?
(017) 地蔵さま柳にうたれ知らぬ顔 深瀬 1210
1 志方
(018) 海鳴りに春雷和すや鐘とほく 小野寺0205
(019) 鶯の初音背に受けティーショット 桑子 0404
1 深瀬 冬の寒さが和らぎ、ゴルフシーズン到来の雰囲気を実
感します。
2 小野寺 鶯の初音聞きながらのドライバーショットは心晴れて
爽快でしょう。
(020) 散る桜醍醐の宵に想い馳せ 小野寺0211
(021) 距離感を互いに気にす花見かな 深瀬 1221
(022) 子等の聲桜吹雪の舞う奥に 柳町 1004
1 宮澤 宴会が禁止された花見では、子供の声がいつもに増し
て聞こえてくる。大人はこれで満足するしかなさそうで
す。
(023) 春の陽に去年 (こぞ) と変わらぬコロナかな 深瀬 1218
(024) 韃靼の夏野駆けるや青き月 小野寺0201
1 柳町
2 豊 モンゴルの英雄チンギスハンを詠んだものですね。「
青き月」がうまく効いています。
(025) 幼児 (おさなご) が菜の花畑まあだだよ 志方 0503
1 吉良 菜の花畑でかくれんぼをしている可愛らしい句です。
2 平島 週刊新潮の表紙の絵 とか サトー ハチローの詩の
世界。郷愁を誘います。童心も蘇ります。
(026) 新緑のランニングシャツ軽やかに 新井 0102
(027) 石畳ミモザ敷き詰め春祝う 吉良 0305
(028) 春浅し振鈴駆ける永平寺 深瀬 1201
1 平島 春とはいえまだ寒い北国の凛とした空気を振るわせ済
んだ音で鈴を鳴らせて階段を駆け上がる若い修行僧。日
本の禅宗美。
2 藤原
3 小野寺 春まだ浅い永平寺の境内の石段を駆け抜ける鈴の音が
晴れやかに聞こえる気配ですね。
(029) 十年を経て静かなり春の海 豊 1106
1 桑子
2 治部 震災から10年。うそのように静かな海が見えてきます。
3 中津川
(030) 夜桜は淡く輝き雨霞 宮澤 0905
1 新井 美しい光景が浮かびます。
2 小野寺 暖かい春雨の中にふわりと浮かぶ夜桜はコロナの時代
しみじみとした感慨を誘います。
(031) 花を愛で鶯を聞く贅の時 橋本 0703
1 藤原
2 宮澤 いいですね。花を見て、鶯聞いて幸せが満たされたら、
後は酒となれば贅の極みですが、家飲みで我慢しましょ
う。
(032) 春暮れて熱きを恃み海渡る 小野寺0207
(033) バレンタインデー高級チョコの似合うかな 新井 0111
(034) 「黙食」とそば屋の春は味気なし 中津川0604
1 橋本
(035) 春暁の流れる雲に夜があける 藤原 0801
(036) ためらひて言葉呑みけり春の宵 小野寺0215
1 治部 何を言おうとしたのかがとても気になります。
2 平島 これだけは言おうと思って来たのに何故か言えずつい
呑み込んでしまい、またしてもチャンスを捉えらえなか
ったもどかしい悔しい暖かい春の宵
3 深瀬 なにをためらったのか、いろいろ想像を膨らまされま
した。
(037) 止まらない特例国債万愚節 深瀬 1213
(038) 春暁や牡丹の花芽目覚めをり 小野寺0219
1 新井 春の訪れ第一歩、はっとしたような感じを受けます。
2 中津川
(039) 春光に浅緑の風漂いて 志方 0506
1 藤原
(040) 長閑なり浜辺に戯れる親子づれ 桑子 0405
1 柳町
(041) 垣根沿ひ椿ひっそり過疎の村 深瀬 1207
(042) 東北の真夏にうなる豪速球 新井 0105
(043) 胸元に桜吹雪の着地点 宮澤 0901
(044) 花散りて青葉に沈む寺のあり 小野寺0210
1 吉良 桜が散りはて、人のいない静寂さを取り戻した寺の様
子を「青葉に沈む寺」とピッタリ表現した良い句です。
(045) 手術台パンツ下ろされ覚悟決め 深瀬 1225
1 新井 ものすごくリアルに伝わってきます。
2 桑子 まな板の鯉ですね、面白いです。
(046) 野に舞える蝶となりたる夢を見し 豊 1101
1 小野寺 蝶になって野原を舞う夢は心が軽くなるような想いへ
の憧れでしょうか。
(047) パンジーの風に揺れるや春浅し 新井 0109
(048) 夜明け前春の足音密やかに 宮澤 0906
(049) 花びらの散っては埋まる地をみつめ 深瀬 1222
(050) 黒髪の匂ひ乱れて花吹雪 小野寺0209
1 吉良 色っぽい句ですね。
(051) 下萌えの岸水満ちて鯉の群れ 橋本 0707
1 桑子
(052) 倉敷の柳の下に踊る傘 新井 0112
(053) ウイルスと平和条約万愚節 深瀬 1215
(054) 桜散る吹き寄せられて山となり 豊 1104
(055) 奥津城の風哭き止みて寒椿 小野寺0204
1 柳町
(056) 糸柳孫三郎のお出迎え 新井 0113
(057) 今年又近場巡りの花見かな 桑子 0401
1 平島 コロナで身動きの取れない最近の日々。それでも桜は
咲き自然の営みは淀みなく続いて行く。毎年同じなのに
それも身近に今年は何か違うものが見えて嬉しい。
(058) 菜の花の絨毯織りし利根堤 吉良 0304
1 志方
(059) 災いも箱根も越える紫紺の旗 新井 0101
(060) 水面に輪池の主が春知らせ 宮澤 0904
(061) 桜咲く早めの春や気ぜわしく 柳町 1003
(062) あの彼女(ひと)も今年限りと年賀状 中津川0603
1 桑子 欠礼の挨拶が続く中、特に数少ない?女友達からはシ
ョックが大きいです。
2 志方
3 深瀬 小学校か大学かの同級生か。老いの心境の吐露だと同
感します。
4 小野寺 続いて来た年賀状も今年限りとする彼女には人に言え
ない未練でもあったのでしょうか。
(063) 春の宵甘い香りの頬なでる 新井 0116
(063) 1 宮澤 春は、花鳥の見聞で、感じられることが多いと思って
いましたが、香りという臭覚だけでなく、肌の触覚でも
感じられるとは羨ましいです。
(064) 光降る雪解の小径疾風
(はやて) 舞ひ 小野寺0202
1 志方
(065) 春浅し断捨離の本山に積み 深瀬 1202
(066) 桜並木ゴルフショット天高し 藤原 0802
(067) 蕗の薹苦みも美味し夫婦酒 吉良 0302
1 志方
2 橋本
3 平島 長年連れ添ってお互い酸いも甘いも味わい尽くし蕗の
苦みも美味しいなあと酌み交わす酒の旨さよ。お互いの
思いやりがほんのりと出て人生も良いなあ!
4 深瀬 長年連れ添った夫婦愛をしみじみ感じます。
5 豊 蕗の薹のお浸しをつまみにして、なかむつまじく酒を
酌み交わしている夫婦。平和な風景が目に浮かびます。
(068) 絨毯のごとビルの隣に梨花の棚 中津川0606
(069) 春風の都の社にツーシーム 新井 0104
(070) 生き死にを超えて仏師の能面 (おもて) 小野寺0213
(071) 桜なき入学式の不可思議さ 柳町 1001
(072) 三度笠柳なで切るわらじびと 深瀬 1209
(073) 朧夜や昔の女(ひと)の面影が 豊 1105
1 小野寺 春の朧月夜、ふと心をよぎるのはあの人との切ない別
れだったのでしょうか。
(074) 今年また花大根のそぞろ道 志方 0505
1 豊 散歩の途中で、ふと道端に花大根の花が咲いているの
を見つけた。そういえば、去年も同じ所に咲いていたっ
け。「そぞろ道」がうまいですね。
(075) 月冴えて菜の花の海天に尽き 小野寺0217
(076) 座禅して時の重みに耐えるかな 深瀬 1224
(077) 彩雲の山の端遠く朧月 志方 0507
(078) 椿姫白い帽子のそっと咲く 新井 0107
(079) 訃報次ぐ恩師の授業春の夢 深瀬 1217
1 治部 今年は二人の恩師が相次いで旅立ちました。
2 柳町
(080) 花筏ライトアップの夜の川 豊 1103
(081) 付箋紙にすること書いて春昼寝 深瀬 1219
1 新井 覚えると役に立つ、実践的な句です。たくさんの方に
ご紹介したいです。
2 中津川
3 宮澤 今日はこれをしようと決めて安心、一休み。目覚めて、
付箋紙がどこかへいってしまい、明日の予定を書いても
う一休み。
(082) 宴無くも花を求むる人出かな 橋本 0705
(083) 花は盛り掟破りの送別会 中津川0607
(084) 初蝶は光の風に流れをり 小野寺0221
1 豊 春らしい明るい風景が詠み込まれていて、いい句だと
思います。「光の風に流れをり」が、蝶の飛んでいる様
子をきれいに表現しています。
(085) 雪洞に色香を誘う宵桜 志方 0502
(086) やなぎ背に羽織袴の女子大生 深瀬 1212
(087) 春の月濡れにし髪の艶めきて 小野寺0212
1 藤原
(088) ぬるま湯の朧月夜にもの思う 藤原 0803
1 橋本
2 平島 ぬるい湯にのんびりと足を伸ばし見上げる月はおぼろ
に霞んでいる。何を思うのかなあ!ぼんやりと はっき
りしない! それがいろいろと思いの内容の想像を巡ら
せてくれます。
3 柳町
(089) つぼみ見てふくらむ希望春浅し 新井 0110
1 藤原
(090) 社会性ぬぎすて身軽あの世へと 深瀬 1226
(091) カサカサと夜のしじまに蚕(こ)の咀嚼 桑子 0402
1 豊 いまや、蚕を飼っていた農家があったことなどすっか
り忘れられています。昔の人の苦しい生活が思い出され
ます。
(092) 豆撒けず檀徒まばらに節分会 中津川0602
(093) 活け椿掛け軸の虎あいまみえ 深瀬 1205
1 吉良 茶室の掛け軸の虎が生きているようにツバキを見てい
る発想が面白く感じました。
(094) 花吹雪ほほえみ残し恩師逝く 吉良 0301
1 橋本
2 深瀬 「ほほえみ残し」に恩師の人柄を感じます。
3 藤原
(095) 餌とれぬ老ライオンの死を見る眼 深瀬 1223
(096) 桜咲き黄砂禍悲し花筏 柳町 1002
(097) 春うらら惰眠の夢は幸多し 宮澤 0903
(098) 文やぶる眸の奥に春は過ぎ 小野寺0208
(099) はくれんがピンクの中に主張せり 中津川0605
(100) 岩に散る波濤の飛沫
(しぶき) 花筏 小野寺0214
(101) 風光る梅に戯れるメジロかな 藤原 0804
(102) ビル風にさえづり乗せて燕舞う 吉良 0303
1 新井 都会でたくましく、生き生きと生きる燕たちの様子が
目に浮かびます。
(103) ぶりっこのバブルを引きずる令和の日 新井 0106
(104) お堀端柳に刻む動乱史 深瀬 1208
(105) 落城の今際 (いまわ) の鬨 (とき) か花吹雪 小野寺0218
(106) 何処までも初音に乗せてティーショット 橋本 0701
1 桑子 ナイスショットの光景が目に浮かびます。
(107) 犀星忌ぶらり探策旧居跡 桑子 0403
1 深瀬 「ふるさとは遠きにありて思ふもの/ そして悲しくう
たふもの」の金沢出身室生犀星の旧居とは、文学的雰囲
気に引き込まれます。
(108) 西陽さす富士の白肌春霞 志方 0501
(109) 五十女ノースリーブの四月馬鹿 新井 0114
(110) 突然死うわさ身に沁む浅き春 深瀬 1203
1 柳町
(111) 渺然と白波寄せる由比ヶ浜 志方 0504
(112) 看護士の緊迫走る春深夜 深瀬 1220
(113) したためし文の墨の香木の芽時 小野寺0216
1 治部 墨の香と山椒の香なんと香しき一時か
2 平島 心を込めて書いた筆の手紙。正座して墨をすりその香
りと同時に感じる木の芽の香りやら成長の兆しなど自然
は更に奥深いなあ。
(114) 母実家柳目印訪ねけり 深瀬 1211
(115) また一つ空室増えてビルの春 豊 1108
1 治部 不動産経営の大変な春ですね。
(116) 春風にひよっこ踊る競技場 新井 0103
(117) 花冷えや夜更けて窓を風が哭き 小野寺0203
(118) 囀りに陽射し明るき樹間かな 橋本 0704
1 中津川
2 宮澤 葉の影の風で動く様が、姿は見えない鳥の囀りと同期
しているようような気がします。
追記
選句をお寄せいただいたときの、コメントをご紹介しておきます。
・新井さん
お陰様で、大変楽しくすべての句を読ませていただきました。
日常の一コマから、文学的に格調高いとかんじるものまであり、楽しいです
ね。
皆さんのお心を生き生きと映し出す素晴らしい作品ばかりでした。
・橋本さん
松山がマスターズで優勝し、日本人もメジャーで勝てることを示してくれま
した。一ゴルフ愛好者としても喜ばしい限りです。
コロナ禍は未だ未だ気が抜けませんね、ワクチン接種まで何とか乗切たい。
以下選句しましたので、ご連絡致します。
春の句で、”ほんわかとした”、”ユーモアのある”、”物憂い”等を詠ん
だ句を選びました。
・宮澤さん
気持ちの良い季節になってきましたが、コロナのおかげで今一つすっきりし
ない日々が続きます。いかがお過ごしですか。
白金台一丁目前町会長が昨年末亡くなり、高齢化による後継者不足で小生に
お鉢が待ってきました。4 月10日に新会長に選出され、想定以上の手続きで忙
しくバタバタしています。
それでも、そこそこ元気で過ごしています。
・柳町さん
コロナウィルスも新型となりなかなか収束の気配がありませんね!! そん
な訳でしばらくは静かにして居ましょう。
PS: 先日、風呂で倒れ、家内が慌てて救急車を呼ぶ騒ぎを起こしました。暑
い風呂で「湯あたり」を起こしたようです。お互い体に注意しましょう。