七句会のみなさま
第四十九回目の七句会にご参加いただきたいへんありがとうございました。
今回の選句結果をご報告いたします。
・7 点句
(013) 黒塀に三味の音あり金木犀 小野寺16
・4 点句
(042) 初鍋に白き柔肌きぬ豆腐 志方 04
(074) 紅引けば永観堂に紅葉燃ゆ 小野寺04
(088) 古都の秋仏訪ねてひとり旅 豊 03
・3 点句
(008) 新そばを塩で味わう旅の福 中津川07
(020) 秋散歩茶髪の女子にすぐ抜かれ 深瀬 06
(028) 湯に浸る浄土誘う(いざなう)秋夕焼 桑子 05
(038) 三猿や秋の時雨に外国語 中津川06
(050) 落ち鮎や炭火に光る苔の香よ 吉良 04
(055) 香水はオンブレローズ氷雨の夜 小野寺08
(081) 寂光に阿修羅のごとし曼珠沙華 小野寺07
(091) じりじりと夏日延び来て秋縮む 橋本 05
・2 点句
(004) 菊香るゲートボールの日和かな 豊 01
(009) 秋気澄む翅おさめたり黒揚羽 小野寺17
(015) 埴輪展千歳の秋をたどりけり 吉良 02
(022) 画架の前秋の薄絹そっと脱ぎ 小野寺20
(026) 秋句会以上五駄句を投げにけり 治部 06
(032) 刷毛うろこ技を繰り出す秋の雲 深瀬 15
(041) 世田谷の古民家縁の月見かな 深瀬 10
(070) 名月ややっと顔出すビルの上 桑子 02
(075) 赤提灯止り木越しに割烹着 志方 07
(077) ビルの燈もなにか孤独な秋の暮れ 深瀬 14
(089) 君の名を見つけし秋の訃報欄 桑子 03
下記に、選句表に、各句の右側に作者名、および、その下に選んだ人の名前
とコメント (追番付き、順不同、敬称略。) を付したものを添付します。
次回については、来年1 月~ 2月ころにご連絡したいと思っていますので、
よろしくお願いいたします。やり方、等について、ご意見がありましたら、ご
連絡をいただきたく、よろしくお願いいたします。
事務方から、以下、ご連絡、ご依頼です。
(1) 選句参加者
今回の選句には、下記の14名が参加しました。
桜子さん、小野寺さん、吉良さん、桑子さん、志方さん、治部さん、
中津川さん、橋本さん、服部さん、平島さん、宮澤さん、柳町さん、豊さん、
深瀬。
(2) 今回の句会の結果を踏まえた自句自解、感想、等の募集について
今回の句会の選句結果を踏まえて、各自、表明しておきたいこともあるので
はないかと思いますので、自句自解、感想、等、なんでも結構ですので、募り
たいと思います。一応、期限としては 12月8 日とし、事務方にメールでいた
だき、それを七句会の下記のweb に掲載することにしたいと思います。
http://nanaku-haiku.blogspot.jp/
2024.11.18
代表 橋口侯之介
顧問 豊 宣光
事務方 深瀬久敬
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(001) 星流る音ひとつなき星月夜 小野寺05
1 豊 「音ひとつなき」の表現が巧みです。
(002) 秋夜更けジャズに聞き入り手にワイン 深瀬 04
(003) ユーチューブひとりカラオケ秋の夜 橋本 06
(004) 菊香るゲートボールの日和かな 豊 01
1 桑子 小生はグランドゴルフですが、丁度いい季節です
ね。
2 桜子 秋の心地よい一日に楽しく過ごされた様子が伺え
ます。
(005) 高原の木造りの小屋山笑う 治部 03
(006) ゴメ騒ぎ秋の漁場に旗乱れ 小野寺12
(007) 秋出水水面に茜の雲の峰 橋本 01
(008) 新そばを塩で味わう旅の福 中津川07
1 豊 塩で味わうそばはきっとおいしいのでしょうね。
2 治部 うまそうですね。旅に出たくなりました。
3 桜子 〝福〟で終わるので幸福の余韻が残ります。
(009) 秋気澄む翅おさめたり黒揚羽 小野寺17
1 吉良 夏を終え、自然の摂理として死を迎える蝶の様子
が「翅をおさめたり」でうまく表現されていると感
じました。
2 平島
<おさめたり> で引き締まりました。
(010) 男 (おのこ) にも座ってせよと秋の声 桑子 04
1 小野寺 なかなか面白い。秋の声は強烈な山の神でしょう
ね。
(011) 朝散歩ぽかぽかの陽の秋めぐみ 深瀬 02
(012) 見晴るかす峰の向こうの山なみが 志方 03
1 桜子 雄大な山並みが目に浮かびます。すがすがしい一
句ですね。
(013) 黒塀に三味の音あり金木犀 小野寺16
1 柳町
2 服部
3 治部 粋ですね。三味に黒塀、なんだか月夜が合いそう
です。八王子にも黒塀通りがあります。今でも芸妓
さんたちが文化を繋いでいます。若い方もいて時々
お稽古を見ることができますよ。
4 中津川 今でもこのような粋な料亭が残っているのですね。
5 志方 音色。色彩、香りが見事に表現されている。
6 橋本 一度はこんな所に迷い込んでみたいものです。
7 深瀬 黒塀、三味線の音、金木犀と並ぶとなにか江戸時
代の粋な風情が感じられます。
(014) 能登の地の神にささげる癒し酒 新井 08
1 吉良 能登の早い復興を祈るばかりです。
(015) 埴輪展千歳の秋をたどりけり 吉良 02
1 豊 千年の歴史の流れが伝わってきます。
2 宮澤 千年を超える年月を経過して不変の埴輪の問いか
けをきいてみたいものです。
(016) 今年酒独り味わう至福かな 豊 05
1 平島 年老いた呑ん兵衛のみが至る境地。
(017) 霜の朝微塵となりて朋は発ち 小野寺15
(018) 木犀の朝の薫りに意識覚め 深瀬 09
(019) モンブラン頬張る娘や色気減り 中津川05
1 深瀬 父親の娘をみる眼の客観性にすごみを感じました。
(020) 秋散歩茶髪の女子にすぐ抜かれ 深瀬 06
1 中津川 チョット油断すると抜かれることが多くなりまし
た。
2 桑子 同感です。簡単に抜かされついて行こうとすると
すぐ息切れが。年ですね。
3 小野寺 今時の茶女子はもたもた歩きの爺さん達に目もく
れません。
(021) 甍越え百舌の声聞く懐かしく 橋本 03
1 志方 甍越え百舌の声聞く懐かしく。
(022) 画架の前秋の薄絹そっと脱ぎ 小野寺20
1 服部
2 中津川 デッサンのモデルさんの様子でしょうか?
(023) 下剋上秋月見ながら夢と散る 新井 02
(024) 秋墓参父の愛した酒注ぎ 小野寺11
(025) 温め酒今宵はこの盃で 服部 04
1 橋本 酒の銘柄、その時の気分等で盃を選ぶ、いいです
ね。
(026) 秋句会以上五駄句を投げにけり 治部 06
1 吉良 年4回の句作ですが、毎回こんな気持ちになりま
す。
2 橋本 駄句と思っても兎に角出さなければ始まりません、
えいやの心境ですね。
(027) 秋の陽を浴びて散歩す老いひとり 深瀬 01
1 志方 老いの孤独を楽しんでいるのでしょう。
(028) 湯に浸る浄土誘う(いざなう)秋夕焼 桑子 05
1 治部 かなり高い場所にある露天風呂なのでしょうか。
夕焼けに染まる山々と下界を見下ろすと極楽浄土に
思えます。「いざなう」がいいですね。選者もいざ
なわれたい。
2 橋本 西方浄土へ行っているような極楽気分。
3 深瀬 温泉につかりながら西方の夕焼けに浄土を思う気
持ちとは?
(029) 灯籠の点りて祖母を偲びけり 小野寺01
1 平島 夜店で買って貰った親に内緒の思い出。
(030) 名月や銀杏並木に浮き沈み 吉良 05
(031) 涼風に金木犀の散華かな 志方 05
(032) 刷毛うろこ技を繰り出す秋の雲 深瀬 15
1 中津川 澄んだ秋空の様子が目に浮かびます。
2 橋本 澄み切った秋の空に現れる雲達、「技を繰り出す」
が良いです。
(033) 遠山は火事のごとくに秋夕焼 豊 02
(034) 百舌猛る秋の日差しはやはらかに 小野寺23
(035) 懐かしき秋晴れの日の運動会 新井 05
1 志方 幼き頃のおにぎりがおもいだされる。
(036) 焼きたてと謳うチラシに稲光 治部 02
(037) 近すぎるお墓参りの遠きかな 深瀬 13
(038) 三猿や秋の時雨に外国語 中津川06
1 服部
2 桑子 どこの観光地でも外国人だらけです。
3 平島 この言語はやはりヨーロッパ系かな。
(039) あわてるな揺れの収まる二十秒 新井 09
(040) ゴルフ辞めグリーンの旗や秋茜 中津川01
1 治部 選者もまさにゴルフを辞めようかなと思っていま
す。車の運転、立ちしゃがみ、全て億劫になりまし
たよ御同輩。秋茜の中にしょんぼり垂れ下がるグリ
ーンの旗。なんだか黄昏ちゃったなあ。
(041) 世田谷の古民家縁の月見かな 深瀬 10
1 平島 その昔腕利きの大工が建てた豪壮なおうちの縁先
の月見は心も洗われるなあ!
2 小野寺 名月を愛でるのに何も遠くにいく必要はありませ
ん。世田谷にある古民家の縁側でゆっくりと月を眺
められます。
(042) 初鍋に白き柔肌きぬ豆腐 志方 04
1 吉良 鍋の季節に豆腐は欠かせませんね。木綿豆腐も捨
てがたいです。
2 豊 食と性の人間の欲望が象徴されていますね。
3 治部 鍋の季節になりましたね。思うだけかもしれませ
んが、豆腐見て柔肌想うのは控えましょう。でも俳
句だもんね。ワカル。
4 宮澤 誘惑に負け、口に入れ、やけどするのも楽しみで
す。
(043) 流灯は月の光を登りゆき 小野寺02
(044) 秋出水能登半島に声も出ず 服部 02
1 橋本 正月の地震に続きまさに声が出ない災害です、何
とか立ち直って欲しい。
(045) 秋散歩巨木は切られ駐車場 深瀬 03
1 宮澤 近所のイチョウの大木が倒木の可能性ありと切ら
れました。秋に落ち葉を踏みながら歩く街の風情は
消えました。便利になることは寂しいことです。
(046) 星月夜木犀の香は華やぎて 小野寺10
(047) 凪ぐ海に帆をたためけり秋夕焼け 治部 05
(048) 新酒の香口にする前夢心地 中津川04
(049) 真夏日にハロウィーンの衣装まとう女子 新井 01
(050) 落ち鮎や炭火に光る苔の香よ 吉良 04
1 深瀬 よく肥えた鮎の焼きたてのおいしさが伝わってき
ます。
2 平島 ちょっと欲張りすぎの感ありですが言いたい事は
よくわかりました。
3 小野寺 落ち鮎を炭火で焼きながら食う塩焼きの味は苔の
香りがして何と贅沢な味わいでしょう。
(051) 火祭や闇轟かせ鞍馬の夜 小野寺06
1 服部
(052) 秋の空遠い昔にいざなわれ 深瀬 16
(053) 神無月にしてやうやく秋の声 橋本 04
1 柳町
(054) 路地裏に青きほおずき竜胆と 志方 06
(055) 香水はオンブレローズ氷雨の夜 小野寺08
1 吉良 香水オンブルローズ(バラ色の影)と氷雨の夜の
色の取り合わせが面白いと思います。
2 桑子 どうしても「氷雨」の歌詞を思い浮かべます。そ
れと香水が結びつかない?のですが、何かいいです。
3 桜子 ダンディーな感じが表れる素敵な一句です。
(056) 不安なり石破心に秋の空 桑子 01
(057) お正月宴で明けるキリコ節 新井 04
(058) 秋澄みてモディリアニの眼愁ひ帯び 小野寺03
(059) 歩く毎稲子の羽音畔を越え 中津川02
1 柳町
(060) 裸婦描く芸術の秋盛んなり 豊 04
1 小野寺 裸婦を描くのは何も芸術の秋だからではないので
すが、夕陽の秋の風景画を描くより、裸婦を描いた
方が日曜画家には理由が着くのでしょうね。
(061) 身の回りとんぼこおろぎ気配消え 深瀬 12
1 治部 なんだか寂しくなったなあ。蜩も聞かなくなりま
した。地球の変化は虫も感じています。「道の駅滝
山」裏の水路で絶滅危惧種のオハグロトンボを見ま
した。
(062) 糖尿の数値恨めし曼珠沙華 服部 03
(063) 秋の蚊を跳ねて食ひけり錦鯉 小野寺22
(064) 災害に立ち向かう日々負け越せど 新井 07
(065) 徒競走孫の遅さにわれ重ね 深瀬 05
(065) 1 宮澤 幼き頃の苦い劣等感を思い出し、メンデルを逆恨
みします。
(066) 受章者の袴姿や文化の日 豊 07
1 桜子 11月は色々は表彰式が行われます。授賞式の引き
締まった雰囲気、受賞者の控えめな喜びがよく表れ
ておられます。
(067) 柿落ち葉妻は集めて何にする 服部 01
1 宮澤 昔は柿の落ち葉で焚火をして芋を焼いた。今も相
変わらず柿の葉は落ちるが燃えるゴミ。俺もそうか
な?
(068) 保育所に子づれ夫婦の秋の朝 深瀬 07
1 桑子 ほのぼのとした光景が目に浮かびます。
(069) 押し寄せる白き波頭に浜千鳥 志方 02
(070) 名月ややっと顔出すビルの上 桑子 02
1 志方 都会の空が狭くなったこと実感させられます。
2 橋本 高層ビルの林立する大都会の月見の一光景。
(071) 懐かしき高原列車や秋桜や 治部 04
1 柳町
(072) 秋澄みて白き流木海洗い 小野寺19
(073) べたら市インバウンドの舞い弾む 吉良 01
(074) 紅引けば永観堂に紅葉燃ゆ 小野寺04
1 柳町
2 服部
3 中津川 今までで永観堂の紅葉が一番印象に残っています。
本当に見事です。
4 志方 秋の永観堂の情景が浮かびます。
(075) 赤提灯止り木越しに割烹着 志方 07
1 中津川 最近はこの様な居酒屋が減りました。こんなお店
で飲んでみたい。
2 小野寺 赤提灯で一杯やると止まり木越しに割烹着の店の
ママの色香が気になりますよね。
(076) 避難所へその勇気こそ身を守る 新井 10
(077) ビルの燈もなにか孤独な秋の暮れ 深瀬 14
1 吉良 同じ景色なのに秋はなにか物寂しく感じますね。
景気や、社会状況の影響もあるのでしょうか。
2 豊 秋のさびしげな情景が伝わってきます。
(078) 肩抱けば朝霧の香が胸に沁み 小野寺13
(079) ダリア群れ東照宮を染めあげし 吉良 03
1 桜子 ダリアの満開の季節に日光へ旅行されたのでしょ
うか。美しい風景です。
(080) 快ショット招く遙かな太平洋 橋本 07
(081) 寂光に阿修羅のごとし曼珠沙華 小野寺07
1 柳町
2 深瀬 指摘されてみるとなるほどと同感しました。
3 平島 仏教用語の羅列ながら見事に捉えられたキツネ灯。
(082) 老いゆえか四季感薄る秋の街 深瀬 11
(083) 杉街道いざ日光へ秋海棠 中津川03
(084) 秋茄子を一人で食いし夕餉かな 吉良 06
(085) 枝豆や酒に追われて口の中 治部 01
1 桑子 酒・ビールに枝豆はつきもの。「追われて」とい
う表現が言い得てステキです。
(086) 祖父の声心にひびく星の夜 小野寺09
(087) 食い倒れ博多ラーメン夏の夜の 新井 06
(088) 古都の秋仏訪ねてひとり旅 豊 03
1 治部 これは奈良ですね。一人旅したくなる古都です。
素直に伝わりました。選者も一人歩きたいものです。
2 志方 だけどこの人の群れ。。。。。
3 深瀬 昔読んだ小説の世界のような雰囲気を想起しまし
た。今ではそれどころではないのだと思います。
4 小野寺 若い頃ならいざしらずこの歳になると古都は仏を
訪ねてひとり静かにあるくのがいいんですよね。永
観堂の見事な燃える紅葉をふと過ぎてきた映画のワ
ンシーンの様に映像は脳裏をかすめますが、、、
(089) 君の名を見つけし秋の訃報欄 桑子 03
1 服部
2 宮澤 高校の同窓会誌に記載の、昔のままの憧れの彼女
の訃報に感じる人生の秋。
(090) 秋の風睫毛に残る涙あと 小野寺18
(091) じりじりと夏日延び来て秋縮む 橋本 05
1 中津川 本当に温暖化が顕著です。
2 桑子 「秋縮む」という表現がステキです。
3 桜子 全く同感です。通勤時に感じますし、10月に入っ
ても向日葵の花が咲いていますので。
(092) 悔恨を超えて果てなき鰯雲 小野寺21
1 深瀬 空一杯に広がる鰯雲を眼にするとき、その人なり
の万感が湧いてくるのでしょう。
(093) 寝る前の読書楽しむ夜長かな 豊 06
(094) 有難し今年5尾目の秋刀魚焼く 橋本 02
1 吉良 年々不漁となる秋刀魚。この秋は5匹も食べて、
長生きできた喜びを感じられます。
(095) 下剋上浜の夜空に一番星 新井 03
(096) 山寺の精進料理秋深む 深瀬 17
1 豊 結句の「秋深む」が効いています。
(097) かなかなと母の手紙は語りかけ 小野寺14
(098) 朱華 (はねず) 雲濃き紅の彼岸花 志方 01
1 柳町
(099) 地と空を区切る地平の秋景色 深瀬 08
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ご参考
僣越ですが、選句の際に添付されたコメントを掲載しておきます。
○新井桜子さん
秋晴れの一日ですが、今夜から寒くなるそうですね。
寒暖差に気をつけましょう。
ところで、以下の通りに選句させていただきました。
いいな、と思う句をメモしていったら17句もあり、そこからまた選ばせて
いただくのが大変でした。
親御さんやお孫様を思うお気持ちや、旅の風景が多かったように思います。
全体的に温かさが感じられ、お人柄が表れるのかと思いました。
この後夕方は「日曜チョイス」を見ます。
阿川佐和子が中心の番組ですが、俳句を詠んでいます。やはり、阿川佐和子
の文才は光っています。
○橋本さん
いつものことですが、恥ずかしながら難解な句や想像出来ない句
は選べません、あしからず。
注。同感するところが強いので次回から、事務方が気になることばを調べて
選句表の最後に掲載することを検討したいと思います。
○服部さん
今月も8 回のゴルフラウンド、毎回スコアは悪くばかりで焦ってます。
○平島さん
昨日セヴィリアまでオペラ トーランドットを鑑賞に行って来ました。舞台
装置が壮観ででした。お姫様が横綱見たいなのには少々興醒めでした。ポルト
ガルにて
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