七句会のみなさま
第五十回目の七句会にご参加いただきたいへんありがとうございました。
今回の選句結果をご報告いたします。
・4 点句
(005) 朝陽受け透ける紅葉の朱さかな 橋本 04
(056) 老いてなおうらやむ気持ち猫の恋 深瀬 05
・3 点句
(004) 今一度老いの挑みに春一番 治部 02
(007) シベリアの鉄路遥かに冬銀河 小野寺14
(018) 物足りぬ賀状仕舞のポスト開け 中津川04
(020) 吉凶に悲喜こもごもや初みくじ 豊 02
(025) 蠟梅や二人で歩く理由となり 治部 05
(030) 一人夜は湯気ほのぼのとおでん鍋 吉良 03
(038) 落日や木の葉の落ちる音を聴き 小野寺13
(050) 夜廻りの拍子木の音雪が呑み 小野寺09
(091) 鯛焼きの五臓はじけて熱る餡 吉良 04
(096) ボケの花二羽のメジロの鬼ごっこ 桜子 01
(102) できたよと孫の蹴上がり冬の影 小野寺18
・2 点句
(027) 冬薔薇 (ふゆそうび) 夜明けに目覚め風を聴く 小野寺17
(039) 豆まきや子の声響く今日の寺 中津川05
(046) 喜寿を過ぎ旧き仲間とまた一杯 志方 03
(051) 空に雲いく億年の地球かな 深瀬 22
(053) 門松や外した後の捨てどころ 中津川03
(074) ワンルーム大寒の夜の孤独かな 豊 03
(092) 人垣の後ろの闇やどんと焼き 小野寺01
(108) あといくつ寝ると正月?いやあの世 深瀬 06
(109) 着膨れてナニを出すのも一苦労 桑子 05
下記に、選句表に、各句の右側に作者名、および、その下に選んだ人の名前
とコメント (追番付き、順不同、敬称略。) を付したものを添付します。
次回については、今年4 月~ 5月ころにご連絡したいと思っていますので、
よろしくお願いいたします。やり方、等について、ご意見がありましたら、ご
連絡をいただきたく、よろしくお願いいたします。
事務方から、以下、ご連絡、ご依頼です。
(1) 選句参加者
今回の選句には、下記の14名が参加しました。
桜子さん、小野寺さん、吉良さん、桑子さん、志方さん、治部さん、
中津川さん、橋本さん、服部さん、平島さん、宮澤さん、柳町さん、豊さん、
深瀬。
(2) 今回の句会の結果を踏まえた感想の募集について
掲記について3 月20日を期限として募ります。お寄せいただいた感想は、と
りまとめ次回の句会のキックオフメールに添付し配布します。
作品集と自句自解は現状を鑑み、今回から作成しないものとします。
選句結果は、七句会の下記のweb に掲載します。よろしくお願いします。
http://nanaku-haiku.blogspot.jp/
2025.03.06
代表 橋口侯之介
顧問 豊 宣光
事務方 深瀬久敬
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(001) 木枯らしに死は翼上げ野辺を駆け 小野寺02
(002) 枯れ葉千千木枯らし流れ街の谷 宮澤 08
1 志方 街の谷という表現が枯葉の終着駅かな。
(003) 昼酒をこんな小春日に友人と 服部 02
(004) 今一度老いの挑みに春一番 治部 02
1 橋本 春一番が追い風になってくれると信じて。
2 豊 「老いの挑み」の意味がよくわかりませんが、
なんとなくニュアンスは伝わります。
3 中津川
(005) 朝陽受け透ける紅葉の朱さかな 橋本 04
1 平島 アカイロに朱の字を充てられたのが鮮やかさを
際立たせました。
2 柳町
3 志方 すっきりした朝がうまく表現されています。
4 深瀬 朝陽に透ける紅葉という観察眼に圧倒されます。
(006) くさめ止まず皆顔そむけ模擬試験 中津川06
(007) シベリアの鉄路遥かに冬銀河 小野寺14
1 治部 乗った事は無いですが、シベリア鉄道と聞いた
だけで遥か遠いイメージです。冬銀河との取り合
わせが良く、999
も彷彿させ、寒さも増して旅の
長さを感じます。人生もかなぁ。
2 桜子 冬の美しさが全体に感じられる素敵な句です
3 豊 シベリアの大地と冬銀河の雄大さ。以前にも似
たような句があったと思いますが、気のせいでし
ょうか。
(008) 鏡餅食す喜寿には命がけ 桑子 03
1 桜子 ユニークで微笑ましい句です
(009) 湯豆腐の熱き想いか喉を過ぎ 宮澤 06
1 服部
(010) 夕映えの天地境は朱華かな 志方 02
(011) 春浅しカバンに詰め込むカーディガン 桜子 03
(012) 天狼 (シリウス) の光は蒼く雪に落ち 小野寺22
(013) 見上げれば山茶花の赤空に冴え 宮澤 02
(013) 1 深瀬 山茶花の赤い花が空に冴えるという視点がいい
です。
(014) 争いも少しはなごむ二月の陽 深瀬 08
1 桜子 2 月になるとほっとするような日差しが感じら
れます。わかる気がします。
(015) 雁啼くやいつも心に祖父は居て 小野寺12
(015) 1 柳町
(016) 早めにと準備していざあれはどこ 深瀬 14
(017) 胸の奥早春の風吹き抜ける 豊 05
(018) 物足りぬ賀状仕舞のポスト開け 中津川04
1 桜子 全く共感です。お正月は、ポストを開けるとた
くさんの年賀状が届いてこそ「新年」の喜びが感
じられました。
2 宮澤 きっぱりと賀状仕舞をしたつもりだけど、ポス
トに送付されてきた分だけは、返信するかと、後
ろ髪ひかれる思いですか。
3 小野寺 これは理解と同情します。年賀状はこれが最後
です。としたもののふとポストを開けてみる。気
持ち分かります。
(019) 音楽を探しわくわく二月かな 深瀬 09
(020) 吉凶に悲喜こもごもや初みくじ 豊 02
1 吉良 迷信とは知りながら、ハラハラしてお御籤を開
いた昔が懐かしく思い出されます。
2 平島 家族でお詣りをして籤引きに。ジジババや孫達
が喜んだり悲しんだり平和な新年です。
3 橋本 繰り返される日本の年初の光景ですね。
(021) トランプの手品の様に行くだろか 橋本 06
(022) 慟哭の一夜明ければ冬の薔薇 小野寺08
1 柳町
(023) 雄雉子の走る師走のゴルフかな 橋本 03
(024) 猫の恋テレビ局にも伝播かな 深瀬 04
(025) 蠟梅や二人で歩く理由となり 治部 05
1 吉良 年を取るとつい家に引きこもってしまう自分と
重なりあいます。
2 桑子 相手は奥様?照れくさいのでしょうか、優しさ
が伝わります。
3 中津川
(026) ボソボソと締めは闇夜へ「鬼は外」 桑子 04
(027) 冬薔薇 (ふゆそうび) 夜明けに目覚め風を聴く 小野寺17
1 桜子 ロマンティックで魅かれます。
2 桑子
(028) 風吹けば二月の散歩身縮む 深瀬 10
(029) 建国の祭りに舞い込むシジュウカラ 桜子 06
(030) 一人夜は湯気ほのぼのとおでん鍋 吉良 03
1 桜子 ほのぼのとした温かさが感じられます。
2 志方 老妻が出かけた晩、一人宴会のワクワク感が寂
しさを吹き飛ばしている。
3 深瀬 一人でもおでん鍋というのは便利で暖まりそう
です。
(031) 冬木立木洩れ日揺らす影法師 志方 04
(032) AIも進化し今はエイジェント 深瀬 18
(033) 寒き朝木漏れ日優し窓の外 宮澤 05
1 小野寺 寒い朝ふと窓の外の木漏れ日が優しく感じられ
たのですね。
新聞で「ひめはじめ」の句をみて
(034) 姫初め遠い昔の事となり 服部 04
1 桑子 同感です。
(035) 尾根伝い落ちゆく夕陽冬紅葉 小野寺20
1 豊 冬紅葉の哀れさと夕陽の対比がうまく繋がって
います。
(036) 春句会飽きず投句も駄句は駄句 治部 01
(037) 入試後の大学図書館閑散と 深瀬 13
(038) 落日や木の葉の落ちる音を聴き 小野寺13
1 治部 「木の葉の落ちる音を聴いている間に沈んでし
まう 冬の落日のなんと早いことよ」ですかね。
「音を聴き」がサラサラと思わず目を瞑るような
美しさと、儚さを感じますね。流石です。
2 平島 真っ赤に空を染め上げて音も無く落ちる夕日を
眺めているとどこからともなく聞こえて来た落ち
葉の音。ラクとオチる漢字の使い方が絶妙。
3 宮澤 視覚が聴覚と転ずる幻覚の妙を感じます。
(039) 豆まきや子の声響く今日の寺 中津川05
1 吉良 普段は静かなお寺の境内が、節分の日ばかりは
賑わっている様が実感できます。
2 平島 昨今戸外で遊ぶ子供が少なくなってしまったが
節分に元気に寺の境内を駆け回る子供達の声を聞
くと元気がもらえるよ。
(040) 猫の恋ピラミッドの下花開く 桜子 04
(041) 浅き春次はあるかと杖をつき 深瀬 02
(042) 遠霞富士も恥じらう峠道 治部 06
(043) 春立つ日青年希望新たにす 豊 06
1 吉良 希望があふれる句です。
(044) 窓の外蕾けなげに春を待つ 宮澤 07
(045) あの世へと旅立つ意味を問う二月 深瀬 12
(046) 喜寿を過ぎ旧き仲間とまた一杯 志方 03
1 治部 多分、いつもやってますよね。でも、喜寿を過
ぎお互いの健康を確認しながら祝杯ですかね。何
だか年寄りが集まってほのぼのとした光景が見え
ます。
2 深瀬 学生時代の友との一杯は本当に心がなごみます。
(047) 三十年復興見守る六甲山 桜子 07
(048) はなみずき枝を揺すりて落ち葉掃く 橋本 01
1 小野寺 はなみずきの枯葉を枝ゆすってでも綺麗に掃き
清めたかったのですね。
(049) 囲碁打てば身の程をしる二月かな 深瀬 07
1 中津川
(050) 夜廻りの拍子木の音雪が呑み 小野寺09
1 吉良 昔懐かしい夜回り。子供のころを思い出します。
2 服部 雪積もる静かな夜の情景が浮かびます。
3 中津川 夜中の夜廻り、寒さが伝わって来ますね。
(051) 空に雲いく億年の地球かな 深瀬 22
1 豊 悠久の宇宙の歴史を感じさせる壮大な句です。
2 志方 雲の流れる変化と悠久の地球の変わりゆく様の
堆肥が見事ですね。
(052) 韓流に嵌る女房の顔に春 治部 04
(053) 門松や外した後の捨てどころ 中津川03
1 服部
2 宮澤 クリスマスツリーはプラスチック製で来年も再
使用可能だが、生身の門松は、さて、燃えるゴミ
では切ないなという思いを感じます。
(054) 透き通る大根炊きし母の指 吉良 02
1 小野寺 大根を炊いてくれた優しい母への愛惜なのです
ね。
(055) 冬三日月我が魂は吸われけり 小野寺03
1 豊 冬の三日月に魂が吸われる。作者の精神のきび
しさが伝わってきます。
(056) 老いてなおうらやむ気持ち猫の恋 深瀬 05
1 吉良 恋心をいつの年齢になっても忘れたくないです
ね。
2 服部
3 柳町
4 桑子 まだまだお若いですね、羨ましい。小生はただ
うるさいだけです。
(057) 大寒やトランプ大統領返り咲き 橋本 07
(058) 喜寿を越えトラトラトラと今年また 志方 05
(059) 筆置けば霙 (みぞれ) 降りしき鐘の音 小野寺05
1 治部 絵筆か文字筆か、何れにせよやり終えた感が伝
わります。鐘の音がいいですね。
(060) 着ぶくれて猫背となりて読書かな 吉良 05
1 平島 例年に無く寒い冬で重ね着をせざる得ずどうし
ても猫背となって仕舞うがまあ好きな読書が出来
てこれもまた楽しいなあ。
(061) かわいいな言葉一つの小梅なり 桜子 08
1 橋本 小梅を見てかわいいと言葉一つが浮んだ素直な
気持ちが伝わります。
(062) 昭和歌謡いつまで続くリバイバル 深瀬 16
1 志方 テレビの旧いコンテンツが生き生きしてますね。
(063) 百舌鳥の声枝移り来て椿落つ 小野寺07
1 柳町
(064) 語り合う友と熱燗時忘れ 中津川01
1 深瀬 熱燗には心を沸き立たせるなにかがありそうで
す。
(065) 冬の朝猫膝に置き暖を取る 宮澤 01
1 小野寺 冬の寒い日の朝大好きな猫は膝に寝て心まで暖
かくしてくれるのですね。
(066) 浅き春ティーンネイジを想ういま 深瀬 01
(067) 青鷺の狩りはただただ待つばかり 橋本 02
(068) 木の葉散る我が生涯に悔いなきや 小野寺19
(069) 人凌駕AI学習仰ぎ見る 深瀬 20
1 橋本 元々のデータは人間が積み上げてきたものです
が、、、それを利用してAIが凌駕してしまうの
か。
(070) 春浅し恵みの時へ千枚田 桜子 02
1 中津川 秋の収穫への祈り、きっと豊作でしょう。
(071) 初富士の清き姿や山中湖 豊 01
1 平島 秀麗な冠雪の富士の姿を鏡の様な湖面に映す静
寂さ。ありふれた中に日本人の郷愁が滲み出てい
ます。
(072) 音もなく輝く翼空寒し 宮澤 04
(073) 道祖神日脚伸び来る那須の山 中津川07
1 柳町
(074) ワンルーム大寒の夜の孤独かな 豊 03
1 吉良 今の若者は孤独をSNS で紛らわしているのでし
ょうか。
2 深瀬 少し単身赴任をしましたが、合理的すぎるのも
問題です。
(075) 霧流れ早池峰越しに霞む海 志方 01
1 小野寺 流れる雲早池峰越しに霞む海は一幅の絵巻きで
すね。
(076) 熊穴に入る(いる)も忘れる温暖化 桑子 01
(077) 凍鶴はシベリアの空夢を馳せ 小野寺21
(078) 民主主義小突かれまくる今世界 深瀬 15
(079) ひかり立つ菜の花群舞蒼い空 志方 06
(080) 青い空日差しの差し込む啓示なり 桜子 05
(081) 都会猫恋も静かにならされて 深瀬 03
(082) 停車場で手を振る祖父に寒椿 小野寺10
1 治部 親に連れられての帰省帰りの記憶なのでしょう
か。何だかしんみりです。手を振るのが祖母では
なく祖父であるところに寂しさを感じます。寒椿
との取り合わせが見事です。
(083) すき焼きや慣れぬ手つきで友迎え 吉良 01
1 桜子 お友達を思って手作りをされて待っていた温か
さが感じられました。
(084) 陥没の道路の穴の風寒し 服部 03
1 桑子 運転手さん早く見つかってほしいです。
(085) 冬銀河祖父の気魄を恃みとす 小野寺04
(086) 復興はまだまだ遠し能登の雪 豊 07
(087) 晦日そば紅白よりは裏番で 中津川02
(088) 書に疲れ雨雪の音聴きに行く 小野寺16
(089) 生きるとは苦しき春のいく度か 治部 03
1 深瀬 年度末の人事異動とかノルマの追い込みとかで
しょうか。
(090) 二月には世の中閑散老い出番 深瀬 11
(091) 鯛焼きの五臓はじけて熱る餡 吉良 04
1 服部
2 桑子 ほくほくのおいしい鯛焼きが目に浮かびます。
食べたくなります。
3 中津川 アツアツの鯛焼き、焼きたて感いっぱいです。
(092) 人垣の後ろの闇やどんと焼き 小野寺01
1 豊 大勢の人が集まっているどんど焼きの風景をう
まく切り取っています。
2 中津川 子供の頃に見たどんと焼きはこんな感じでした。
(093) AIに乗っ取られるか独裁者 深瀬 17
(094) 縁側の陽だまり猫も居場所無く 志方 07
(095) 朋訪ふや柚子の香りの懐かしき 小野寺06
1 平島 忙しない都会の喧騒に慣れてしまった昨今だが
昔馴染みのポン友に会いに行ったら懐かしい柚子
の香に出会い、来て良かった。
(096) ボケの花二羽のメジロの鬼ごっこ 桜子 01
1 宮澤 花の風情などに忖度なく、せわしなく飛び回る
メジロを可愛く、うらやましく思います。
2 志方 何となくボケと鬼ごっこ組み合わせがストーン
と取り込めますね
3 小野寺 ポケの花のそばで、メジロのつがいが鬼ごっこ。
寒いけど春ですね。
(097) 関税で脅しかけるのいかんぜよ 服部 05
(098) 大いばりフィクション跋扈情報化 深瀬 21
(099) 球は行方不明枯芝のショット 桑子 02
(100) 月光を浴びて鋭く冬木立 小野寺11
1 志方 凛とした冬木立の立ち居を月光が照らしている
様、一幅の墨絵です。
(101) 年毎に年末大掃除の手抜き 服部 01
1 橋本 毎年、体力、気力も衰えてきて同感です。
(102) できたよと孫の蹴上がり冬の影 小野寺18
1 吉良 子供の成長を見るのはいつの時代も楽しいです
ね。
2 宮澤 伸び盛りの孫の達成感と、それを見つめる老い
ゆく自分の寂寥感を感じます。
3 橋本 やっと出来た蹴上り、影が伸びる頃まで見守っ
てあげたのですね。
(103) 節分や追われし鬼の行く先は 豊 04
(104) AIに巨額投資後大津波 深瀬 19
(105) 寒き朝垣根の奥で鳥睦み 宮澤 03
(106) 父祖の地に鐘の音響き星冴ゆる 小野寺15
(107) 力なきバッタが一匹日向ぼこ 橋本 05
(108) あといくつ寝ると正月?いやあの世 深瀬 06
1 柳町
2 桑子
(109) 着膨れてナニを出すのも一苦労 桑子 05
1 服部 「着膨れてかき分けかき分けせにゃならぬ」の
自句を思い出しました。
2 橋本 最後にこの句、まさか、、、笑ってしまいまし
た。
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ご参考 選句にあたってお寄せいただいたコメントを僣越てすが、ご参考ま
でに添付しておきます。
・志方さん
今回は秀作が多く、選句を絞るのに大変でした。20句位選びかったですね。
・平島さん
どうしても正統な句の姿を好むので単調といえば単調です。
今年はポルトガルはどちらかと言えば暖冬です。日本は所によっては本当に
大寒波に見舞われいるみたいでくれぐれも御自愛下さい。
・桜子さん
今回は、日常の何気ない一コマを詠んでおられる句が多かったようで、自分
が気になっていることを代弁してくれているような気になりました。